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モダンバレエとクラシックバレエの違い②

京都  二条

司モダンバレエ
スタッフブログの増田ですニコニコ
じゃあ、実際にどんなレッスンするんでしょう。
幼児編(3歳から1年生くらい)
基礎レッスン

レッスンの内容については
モダンもクラシックも、ほぼ変わらなく見えるのでは無いでしょうか。
可愛くポーズをとらせたり、リズムに合わせ元気にスキップしたり、柔軟体操やストレッチ、バーにつかまらせてポジションを教え、足を曲げたり背伸びしたり、上げたりですね。
ただ、実際にクラスを指導されている先生やお教室の考え方によって、雰囲気に大きな違いがあります。
クラシック、モダン関わらず、
厳しい感じのお稽古場もありますし、司バレエのように、先生も子供達も一緒になってワイワイしているような教室も有ります。
ただ比較的、
クラシックの先生に厳しい方が多いのは、純粋にクラシックバレエに没頭されてた先生ほど、子供に対してもそのまま普通に厳しいのだと思います。クラシックでは子供の為のステップや基礎はほぼ存在しないので、教えるとなると、相手が小さい子供であっても、そのまま芸の厳しさを指導される事になるのだと思います。トウシューズを履かせる為の大切な準備期間です。
でもこれでは多くの子供は続かないので、最近では、幼稚園の教員免許を取得されてる先生が在籍しているクラシックバレエ教室も有るようですし、小さい子も楽しめるようリトミック的な要素や、それこそ、モダンバレエのような指導を取り入れてておられる所もあるようです。


それに比べて
モダンバレエでは、
子供には子供らしい表現を求め、子供の為の踊りやステップも多く教える事にになりますので、楽しい教室が多いと思います。
まずは子供達から緊張やこわばりを解き、笑顔で一生懸命頑張れるよう「先生、大好き」というようなコミュニケーションが取れる事と、子供が元気よく朗らかに踊れているかという点に重点がおかれる。からではないかなと思います。
たまに元気が出過ぎて大変です(^_^;)。
私は小さい頃はとても内弁慶な子でした
( ̄ー ̄)。
何か習わせようと心配してくれた母が、たまたま近所にあったクラシックバレエ教室に連れて行ってくれました。
笑顔も言葉もいらなさそうなので、これなら出来ると思い、習いたいと言ったのを覚えています。喋らなくていいので、安心して頑張る事ができました。バレエとはこれが全てだと思ってましたし、たまに合同公演などで会う、楽しそうに踊っている他所のモダンバレエ教室の子供達を見て、あれはバレエじゃないわなんて思っていました。
しかし、
高校生のとき司モダンバレエに出会い、初めて子供のクラスを見たときに、先生も子供達も、本当に楽しそうに熱中して踊っている姿に衝撃を受けました。
「あぁ、バレエって踊る事だったんだ~」
是非
子供たちに合ったお教室選びをしてあげてくださいね。

モダンバレエとクラシックバレエの違い

2015-05-04 15:12:14
テーマ:
京都 二条

司モダンバレエ
スタッフブログの増田です。
「そんな事は、わかってイマスヨ」と突っ込まれそうですが、基本的な事からご説明します。
まずは、和訳通りです。
クラシックバレエは、古典的なバレエ。
音楽だと分かり易いのではないかと思いますが、ベートーベンやモーツァルトってありますよね。
ああいう風にバレエでも「白鳥の湖」や「シンデレラ」などなど、随分昔に創作され衣装も振付、踊り方も全て完成されたバレエ作品が有るのです。
それを正しく継承し、上演し続ける事がクラシックバレエ団やお教室の役目です。伝統芸能の継承みたいな感じですね。
モダンバレエは、現代的なバレエです。
現代を生きる振付家が、創作する為の曲を選び、バレエ作品を創作しているのがモダンバレエです。「その発祥は、、」なんて言い出すと長い話になるので、それはまた次の機会にするとして、
モダンバレエ教室では、それぞれの団体に振付家の先生が在籍しているのです。
日常のレッスンで行われるバレエの基礎は、ほぼどこでも共通していると思いますが、雰囲気も、踊っている作品も、踊る為に使っている曲も全く違うのです。
ただ、中にはバーレッスンが無いとか、モダンでもトゥシューズ履くとかいう特殊なモダンバレエ教室も有ります。
モダンバレエの教室では、
生徒さんに対してバレエの基礎練習と、その教室独自の作品を振付指導しながら、
いつか生徒さんの中から、振付家がうまれたらいいなぁと育成しているのがモダンバレエ教室や研究所の役目だと思います。
じゃあ、少し脱線しますが、そもそもバレエってなんでしょうか?(ダンスとの違い。)
バレエは舞台芸術。または鑑賞される事を目的とした舞踊。昔ヨーロッパで、貴族が宮殿内で鑑賞して楽しむために作られたものですね。
じゃあ
ダンスや踊りは?
リズムにのって身体を動かす事、踊る事。身体表現ですね。いい音楽が鳴れば自然に身体を動かしたくなったり。嬉しい事が有ると飛び跳ねて喜んだり、、いい気分だとスキップしたくなったり、子供の頃、有りませんでしたか?
または音がなくても、雨乞いの為の踊りや、豊作を祈って踊ったりするような呪術的な踊りがありますね。アイヌ民族とか、アボリジニーとか、火を囲んで輪になったりして良く踊っていたようですね。。巫女さんも神楽奉納でしたっけ。ご祈祷などしてもらうと舞っていただけますよね(*^^*)。
こんな風に結構身近にダンスや踊りってあると思います。
ですので、
モダンバレエでの振付というのは、
振付家として創作をする先生も現代人。
振付をしてもらう側も、ごく普通の子供さんや大人の場合がほとんどなので
彼女らに自然に表現できる題材や内容で振付されますので、
宮殿舞踊のような雰囲気の作品では無く、
日常に近い出来事や感情、風景などを題材にしたもので、舞台芸術の高みまで目指しながら創作されている事が多いのではないでしょうか。子供たちには、その世代の感情に合うものを。また大人には大人の女性でしか出来ないような雰囲気の踊りとなるわけです。
また、モダンダンスでは無く、
モダンバレエ作品となる為には、その作品を舞台で上演した時にお客様が鑑賞出来るものでなければならない。
つまり客席で見ている人に、
感動や、癒やし、なんだか勇気がわいた、元気を貰えた~などの、感想を得られるものじゃないと、舞台芸術としてのモダンバレエとは言えないのだと思います。
こういった理由を知って貰えれば、日本に残念ながらモダンバレエ教室が少ない理由が理解して貰えるのではないかなと思います。
創作し続ける事が出来なければ、教室が運営出来ないから大変なのです(^◇^;)。
クラシックバレエ界では、
幼少期に真剣にレッスンを積めば、学校を卒業する頃には、初心者の大人や子供には教えられるような勘違いを起こしてしまい、お世話になったバレエ教室やバレエ団をさっさと退団して、自分の親御さんに資金援助を受け、気軽にお教室を開いてしまうバレリーナが多いのも現状です。
だから日本には、
小さなクラシックバレエ教室が山のように有るのです。
せっかくバレエにご興味をお持ち頂いた皆様へ。
少しでも正しい情報を知って頂き、是非、楽しくお教室選びをなさって下さいね❤️