京都の司モダンバレエ教室(滋賀・大阪・神奈川にも教室スタジオ有)

Out-of-studio Lessons

園授業・課外教室など

園での授業や、課外授業、課外教室、また地域での様々な活動に、モダンバレエを取り入れてみませんか。

お気軽に「お問い合わせフォーム」または「お電話(075-222-0670)」にてご相談下さい。

Activity Content

活動内容

京都のバレエ教室を運営する司延子モダンバレエ(京都・滋賀・大阪・神奈川)教室・スタジオあり

幼稚園・保育園・こども園での授業・課外授業・課外教室

  • 社会福祉法人光有福祉会 子どものその保育園様での授業
  • 学校法人グローリー学園 栄光幼稚園様での課外授業
  • 五百羅漢保育園での課外授業

などを行っております

京都のバレエ教室を運営する司延子モダンバレエ(京都・滋賀・大阪・神奈川)教室・スタジオあり

京都市子育て支援 協力活動

  • 中京区ベピサポ 銅駝自治会館 キッズぱぁく
  • 本能自治会館 きらきら広場

にて、 親子バレエ教室開催。

  • 聚楽保育所様での親子のふれあいイベント協力

定期以外にも単発で様々なご依頼をうけております。

京都のバレエ教室を運営する司延子モダンバレエ(京都・滋賀・大阪・神奈川)教室・スタジオあり

助産院での親子バレエ教室開催

京都トコ会館さんからのご依頼で、育児中のママさんに向けたエクササイズに重きを置いたモダンバレエレッスンを開講しています。「親子 de モダンバレエ」では、ママさん本人に、モダンバレエの幼児レッスンを受講して頂いたり、お母様の姿勢改善のためのエクササイズ&ストレス発散簡単リズムダンスなどを行っております。

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ご依頼頂いた園や大学からのご感想

京都のバレエ教室を運営する司延子モダンバレエ(京都・滋賀・大阪・神奈川)教室・スタジオあり

学校法人グローリー学園 栄光幼稚園 橋本 泉 様

幼稚園の子ども達は音楽に合わせて体を動かすことが大好きです。そこに美しさや表現力が加わるバレエは、吸収力旺盛な幼児の間に、ぜひ体験させてあげたいと思います。
講師の先生の動きを真似ながら、ステップ、ジャンプ、いろいろなポーズなどが出来るようになる楽しさを味わえる毎週のレッスンを、子ども達は楽しみにしています。
楽しいレッスンの中で敏捷性や柔軟性、軽やかさや持久力、そして美しい姿勢等々の基礎となるものをたくさん培ってほしいと思っています。

京都のバレエ教室を運営する司延子モダンバレエ(京都・滋賀・大阪・神奈川)教室・スタジオあり

立命館大学スポーツ健康科学部 学部長・教授 伊坂忠夫 様

文部科学省センター・オブ・イノベーションのプロジェクトである「運動の生活カルチャー化により活力ある未来をつくるアクティブ・フォー・オール拠点」、研究リーダーをつとめております。

この夏から司モダンバレエ教室で行われる「司サマートライアル」のレッスンに、当研究拠点で制作しました3分間エクササイズ「アクティブ5」の指導を導入して頂く事になりました。親・子・シニアの3世代が同時に踊れ、楽しみながら取り組むことができる運動プログラムとなっています。シニアにとってはロコモ予防体操にもなります。

今回で6年目を迎える「司サマートライアル」には、毎年100名もの子供たちが参加されており、子供達の体力アップや柔軟性や姿勢の向上、また挨拶、仲間とのコミュニケーションに至るまで、元気に心身を動かして表現するという内容が継続的に4回指導されると伺っています。その教育の目的の根底には、専門的な舞踊技術者を育成することではなく、児童への情操教育の一環として行われ、イキイキと躍動する心や、健全な身体を育てる事を目指されています。これは私たちが進めるアクティブ・フォー・オール拠点にも通じる活動です。

これからの未来を担う子供たちが、司サマートライアルの中で、文化芸術的な運動プログラムに参加して、健やかな心身を育てるきっかけを得ていただければ幸いです。その取り組みに、「アクティブ5」が活用されることを心より嬉しく感じております。

子供たちの成長とともに、関係するみなさんのつながりが深くなることも祈念してご挨拶といたします。

立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所 後藤文男 様

司延子舞踊活動80周年記念公演の開催、心よりお祝い申し上げます。
皆様の中には「東洋の文字文化」を研究している私どもとダンスとがどう結びつくのか意外に思われる方もおられるかもしれません。しかし、漢字のルーツ=古代文字と身体表現としてのダンスは意外に相性がいいのです。というのも、古代文字は、今から3300年以上前に物の形をかたどった「象形」という文字から始まりました。人の形や動物の形、手や足などの形から多くの古代文字が生まれました。とりわけ、人の形から生まれた古代文字は、立った姿、ひざまずいた姿、歩く姿、走る姿、手に物を持つ姿等など人の様々なポーズからできています。ですから、人の形から生まれた古代文字は、身体表現がもとになったと言ってもいいくらいです。古代文字の中にいる人は動きませんが、その動かない人に動きをつけたら息を吹き込まれた人となって元の姿を取り戻すのではないか、そんな途方もないことを考えたのです。

そこから、古代文字をダンスで表現するプロジェクトが始まりました。コロナ禍の昨年6月。私どもの依頼を快く引き受けていただいた司先生始め京都の司バレエ団の皆さんには、様々な制約のある中、その想像力と創造力を駆使して、今まで見たこともない古代文字とダンスのコラボレーションを生み出していただきました。

私どもにとっても、古代文字に命が吹き込まれていく不思議な感覚を味わいましたし、司バレエ団の皆様にとっても、楽しさと難しさの両方を味わいながら古代文字との出合いを体験していただきました。できれば、今度は見ていただく皆さんの心の中で、一つ一つの古代文字を生み出したはるか昔の人々の思いを、ダンスの微妙な表現の中に読み取っていただけるとありがたいです。

コロナ禍という困難な時期にもかかわらず、全力で向き合って作り上げていただきました司バレエ団の皆様に改めてお礼を申し上げ、感謝の言葉と致します。